タイ・パタヤと日常の徒然

主にタイ訪問記 時々日常の出来事

2022年8月パタヤ・バンコク編その5

どうも。

さて、入国審査を終えてゲートを出た俺。

当然彼女が出口の外で待ち構えていると思って早足で外に出たが、彼女の姿が見当たらない。

そこで、おもむろにレンタルWi-Fiを起動し、彼女に「着いたよ〜。」とラインを送る。

すると彼女からは、「ゲートの外で待ってるね。」と返事が。

俺としては、「は?おらへんやん。」って感じだったが、取り敢えず辺りを見渡すも彼女の姿が見えないので廊下をテクテクと空港の中央に向かって歩いて行く。

すると、俺の進行方向に彼女らしい人影が。

向こうも俺に気づいたみたいで、お互い笑顔で再会のハグ。

会うのは2年ぶりやけど、毎日ビデオ通話で顔を見ていたからか、あまり久しぶりって感じではなかった。

そして、彼女に「どこにいたん?」と尋ねると、「ここ。」と指差した先を見たら、そこにも出口が。

しかも俺が出てきたとこよりも大きい。

「出口って1つじゃなかったのね。」

ほんまにスワンナプームはよう分からん。

 

何はともあれ無事に彼女との再会を果たすことができた。

旅のプランとしては、全7泊のうち、最初の5泊はパタヤの予定だったので、俺たちは早速パタヤに向かうことにした。

ただ、ここでもスワンナプーム音痴が炸裂し、パタヤ行きのバス乗り場がどこにあるか分からない。

結局、彼女がタクシーを呼んでくれて、タクシーでパタヤに向かうことにした。

他の方のブログで、スワンナプームからパタヤまでタクシーで1500バーツで行ったというような記事を見たことがあったので、「パタヤまで6000円かぁ。結構するなぁ。」と思っていたら、電話してくれている彼女が、「タクシーでパタヤまで1000バーツらしいけどええか?」と聞いてきたので、すかさず「ボーペンニャンドー。」と回答。

 

タクシーはそれから10分ほどで到着し、俺たちを乗せてパタヤに向けて走り出した。

遂に2年半ぶりのパタヤだ。

 

2022年8月パタヤ・バンコク編その4

どうも。

飛行機が離陸し、しばらくして安定飛行に入ったところで昼食が配られ始めた。

先の記事でも書いたとおり、俺はコロナ前はずっとLCCを利用していたため、機内食を食べるのが物凄く久しぶりで、機内食はこの旅の密かな楽しみの一つだった。

確かメニューはタイカレーみたいなのと、チキンのグリルの2種類で、俺はチキンを頼んだのだが、久しぶりに食べる機内食は思ったよりも美味しく、きれいに完食。

食後はスマホにダウンロードしていたドラマを見たりして過ごしていたが、とにかく機内が寒くて、周りのおばちゃんなんかはCAさんからブランケットを貰ったりしていた。

ただ、俺はスーパーシャイボーイで、知らない人、たとえそれがCAさんとかでも話しかけるのに気が引けて、Tシャツの中に腕を入れて寒さを我慢していた。

 

そんなこんなで飛行機は定刻よりも10分ほど遅れてスワンナプーム空港に到着。

彼女は既にスワンナプームに到着しているはずなので、早く再会するためターミナルビルの廊下を早足で進むが、到着ゲートから入国審査場までがえらく遠い。

ずっとドンムアン空港を利用していたので、まるで初めて見た時の大豪院邪鬼のように、スワンナプームがめちゃくちゃ大きく感じた。

 

体感では5〜10分ほど歩き、ようやく入国審査場に到着しましたが、思いのほか行列も少なく、あっと言う間に入国審査は終了した。

多分ゲートから歩いていた時間の方が長かったと思う。

 

無事入国を済ませて、いよいよ約2年ぶりに彼女と対面の瞬間がやって来た。

2022年8月パタヤ・バンコク編その3

どうも。

俺は彼女に会うため、2022年8月下旬、タイを訪問した。

関西空港ユーザーなので、今年の8月時点で選択できる航空会社は事実上タイ航空一択。

一応JALも飛んでいることは飛んでいるが、週一便では使い物にならない。

また、直行便に拘らなければ他の選択肢もあるけれど、勤労民族にはトランジットしている時間など皆無。

ということで、この時はタイ航空でタイに行くことにした。

 

この時のチケット代は往復で約7万2000円。

コロナ前まではずっとLCCを利用していて、毎回往復3万円未満でタイまでの往復チケットを買っていたので、飛行機代に7万2000円も出すのは正直気が引けた。

とは言え、事実上他に選択肢が無かったため、やむを得ずこの値段で購入。

ただ、タイ航空も今はこの時の倍近い値段になっており、また、エアアジア関空バンコク間のフライトを再開したこともあるので、恐らく今後タイ航空に乗ることは当分無いかなと思っとります。

 

さて、関空に着いた俺は、まずは1階でWi-Fiを受け取り、喫煙所で一服。

事前の下調べで制限エリア内の喫煙所が閉鎖されているようだったので、チェックイン後も時間ギリギリまで手荷物検査には向かわずに喫煙室で過ごしていた。

そして、搭乗時間の1時間前に、ついに観念して手荷物検査場に向かい、出国手続きを済ませてから免税店でタバコを買って、ゲート前の椅子で座っていた。

すると、急に搭乗時間が20分ほど遅れるとの案内が。

なんやねんそれ。あと1〜2本タバコ吸えたやんけ。遅れるなら遅れるでもっと早く案内しろよ。てか、何で制限エリアの喫煙所閉じたん?開けろよ。等と心の中で文句を言いつつも大人しく椅子に座って待ち、ようやく搭乗時間になったので飛行機に搭乗して、遂にタイに旅立つ時がやって来た。

 

2022年8月パタヤ・バンコク編その2

どうも。

俺は今年の8月末〜9月頭にかけて、約1週間タイのパタヤ&バンコクを訪問してきた。

訪問の目的はナイトライフを満喫する…もっとはっきり言うとブン◯ンしに行く…というわけでなく、彼女に会いに行くこと。

 

こんなこと書くと、どうせ夜嬢やと思われるかもしれませんが、そうではありません。

彼女との出会いは、また機会があれば追々ここで書くかもしれませんが、彼女は日本で出会った子で、バンコクパタヤのバーで出会ったわけでもなければ、Tinder等で見つけたわけでもありません。

そして、彼女がタイに帰国後、中々コロナが収まらず、というより日本政府が無意味な水際対策を延々と続けていたせいで、毎日LINEで通話はしていたものの、2年近くの間会えていなかった。

ただ、ようやく今年の夏に勤労者にとってのネックであった帰国後の強制隔離が無くなったことで、PCRで陽性になった場合に帰国できないというリスクはあったものの、そのリスクを取ってでも会いに行きたいということで訪タイしたというわけ。

 

ちなみに彼女はパタヤ在住でもありません。

じゃあ何故パタヤに行ったのかというと、特に深い理由はなく、訪タイ前のLINE通話中に「どこに行きたい?」と聞かれて、夏なので「海」と答えたところ、彼女の方からパタヤを提案してきたのでパタヤに行くことになった。

 

せっかくのパタヤやのに、彼女と一緒かぁ。

 

次回【2022年8月編その3】

 

2022年8月パタヤ・バンコク編その1

どうも。

以前このブログで記事を少しだけ書いてたんですが、自分の能力やブログに使える時間の割に、1記事あたりの分量が多く、結果として長続きしませんでした。

なので、のんびりとマイペースで改めてブログを書いていこうと思います。

 

それでは、今年の8月にタイに行った話からぼちぼち書いていきます。

次回【2022年8月編その2】につづく