タイ・パタヤと日常の徒然

主にタイ訪問記 時々日常の出来事

2022年8月パタヤ・バンコク編その7

どうも。

ハリウッドディスコ前のムーガタ屋でパタヤ初日の夕食を取る俺と彼女。

正直、ムーガタって別に不味くはないし、美味しいとも思うけど、なぜタイでここまで不動の地位を築いているのかがよく分からない。

要するに豚の焼肉と鍋がセットになってるような食べ物だと思うのだが、それやったら普通に焼肉なりしゃぶしゃぶなりを食べた方が美味しくない?って思うのは俺だけなのだろうか?

まあさっき言ったように美味しいとは思うし、それよりも彼女が美味しそうに食べているのを見れたら俺はそれで満足なんやけどね。

ということで、俺たちは普通サイズのムーガタ1人前と、コームーヤーンやソムタムといった定番のイサーン料理を数品オーダーし、ビールとともに平らげた。

 

食後はソイ6に目当てのバーがあったので、ソイ6まで徒歩で向かう。

ちなみに、小さなことだが、この時俺は彼女にバイタクに乗るかどうか聞いてみた。

というのも、以前同じムーガタ屋でソイ6嬢と晩御飯を食べたことがあるのだが、その時はムーガタ屋からソイ6に行くのにバイタクを使ったからだ。

別に全然歩いていける距離なんやけど、何でタイ女子って全然歩かへんのやろ?

結局、彼女が「近いから歩きで大丈夫。」って言ってくれたので徒歩でソイ6まで行ったんやけど、こういう些細な感覚が俺(日本人)と似ているからこそ付き合えるんやろなぁと思う。

 

そして、ムーガタ屋から歩くこと約10分、ソイ6に到着した。

久しぶりのソイ6だが、いつ来てもセカンドロードからすぐのCORNER BARの看板を見るとテンションが上がってくる。

俺たちはセカンドロード側からソイ6に入り、目当てのバーの前を通りかかった。

このバーはコロナ前まではよく来ていた、というか訪パタヤした際にはほぼ毎日来ていたバーで、ママさんとは馴染みの仲だ(と勝手に思っている)。

ただ、コロナ禍によりバーは休業し、コロナ明けで徐々に他のバーがオープンしてきていた時期もずっと休んでいたらしく、再オープンしたのは2022年7月末頃。

このことは、色んな人がYouTubeにアップロードしているソイ6の街歩き動画の映像で確認済みだ。

ただ、馴染みの仲とか言っておいてあれだが、俺は別にママさんと連絡先を交換したりしていたわけじゃないんで、店が再オープンしていたとしても、まだママさんがそのバーにいるのかどうかまでは知らなかった。

もしママさんがまだそのバーに居たら会えるかなという微かな期待を込めてソイ6に行ったというわけだ。

しかし、通りから店の中を見てみたがママさんの姿が見当たらない。

代わりにコロナ前からの知り合いの嬢と目が合ったが、どうしようか。

彼女が一緒でなければ久しぶり会った知り合い嬢と軽く一緒に飲むというのもありなんやけどな〜。どうしようかな〜。

せっかく久しぶりに来たソイ6やけど、彼女連れやと女の子を物色するわけにも行かへんしな〜。等と考えながらソイ6をビーチロード側に少し歩き、彼女に「もう一回だけさっきのバー見ていい?」「それでもやっぱりママさんがいなかったらどっか別の場所行こう!」と提案した。