2022年8月パタヤ・バンコク編その8
どうも。
ソイ6をセカンドロード側に引き返し、もう一度馴染みのママさんがいるバーを覗いてみるも見当たらない。
やっぱりもう辞めたんかなぁと思い、諦めて他所に行こうとしたが、さっき見た知り合い嬢がまだ頑張って客引きをしていたので、とりあえず一杯だけ飲んでいくことにした。
彼女と一緒に店に入り、席に座ろうとしたその時、カウンターの奥にママさんらしき人物がいた。
ただ、俺が知っているママさんよりも明らかに痩せている。
俺が顔をよく見ようと近づくと、向こうも俺に気付いたようで、「久しぶりー!」と言ってハグしてきた。
やはり俺の知っているママさんだったようだ。
俺も「久しぶり!」と言ってママさんの肩に顎を乗せてハグをする。
まさか会えるとは思っていなかったので、この時は泣くほどと言ったら大袈裟かもしれないが、本当に感動した。
その後はママさんも俺たちの席に来て、彼女と知り合い嬢も含め、4人で乾杯して久しぶりの再会を祝った。
いやー、ほんまに会えるなら何かお土産でも買ってきたらよかったな。
俺は彼女を紹介したり、コロナでタイに来れなかった間のことなんかを話したりして、結局このバーでは1時間くらい滞在した。
次はウォーキングストリートだ。